つまらない日記で検索したら君の日記が一番上に来たよ。
2009年5月30日 TCG全般 コメント (5)私は11年程MTGと付き合いがあるのですが、その経験の中で好きなデッキの5指に入るのが
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/jp20020124a
にあるManiac Miracle Groです。
Kai Budde全盛期の当時、一番好きだったフォーマットのエクステンデッドはそのシーズンの2週間毎に新しいデッキが現れてとてもワクワクしたものでした。
当時《秘教の処罰者/Mystic Enforcer》が2k以上していたため手が出せなかった私(ちなみにその時には既にデュアルランドを40枚所持しておりました。どこかで聞いたような話です。)は、なんとか青緑2色で面白いデッキが組めないものかと思案しておりました。
GPラスベガス及びGP仙台で登場したミラクル・グロウに入っていたギミック、というか《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》をキャントリップで成長させていく過程をとても気に入っていたのと、シーズン中盤に日本のPTQで出現したオプト・ブルーなるデッキにも心惹かれ、オプト・ブルーに《ドライアド》を組み込めないものか、大会に出るつもりもほとんど無いままに日夜時間を費やしておりました。
今現在に通じる構築能力の無さなのか、結局《ドライアド》・《熊人間/Werebear》・《知恵の蛇/Ophidian》を入れた相手のクリーチャーをカウンターできなければ《蛇》を通せないヘンテコリンなデッキを毎日シャッフルしていたものと記憶しております。
そんな中、シーズンの千穐楽に現れた冒頭のManiac Miracle Groにはぶったまげました。
GP仙台を制したゾンビ・プリズンにも入っていた《マスティコア/Masticore》の採用です。
正直なところ《冬の宝珠/Winter Orb》との併用は無理があると思っていただけに、このミラクルグロウとオプトブルーの見事なハイブリットには大変驚かされたものです。
《蛇》の攻撃を通すためには白をタッチして《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を入れるか、赤をタッチして《火+氷/Fire+Ice》を入れる位しかないなーと思っていた私の1歩も2歩も先を行く青緑2色のデッキに、自分のセンスの無さを嘆く暇もなくただただ感心したのでした。
時は流れ2009年1月 第7回 鴨葱杯、勝った方が優勝の最終戦に何故かいた私の前に座ったのはそのManiac Miracle Groの製作者、小宮山秀貴さんでした。
小宮山さんはその後も《隠遁ドルイド/Hermit Druid》を使ったアングリーグールをPTヒューストンに持ち込むなど、私の琴線に触れるデッキを世に出してこられました。
試合には負けてしまったのですが、この7年越しの不思議な縁を取り持ってくれたMTGというゲームには感謝したいと思っております。
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/jp20020124a
にあるManiac Miracle Groです。
Kai Budde全盛期の当時、一番好きだったフォーマットのエクステンデッドはそのシーズンの2週間毎に新しいデッキが現れてとてもワクワクしたものでした。
当時《秘教の処罰者/Mystic Enforcer》が2k以上していたため手が出せなかった私(ちなみにその時には既にデュアルランドを40枚所持しておりました。どこかで聞いたような話です。)は、なんとか青緑2色で面白いデッキが組めないものかと思案しておりました。
GPラスベガス及びGP仙台で登場したミラクル・グロウに入っていたギミック、というか《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》をキャントリップで成長させていく過程をとても気に入っていたのと、シーズン中盤に日本のPTQで出現したオプト・ブルーなるデッキにも心惹かれ、オプト・ブルーに《ドライアド》を組み込めないものか、大会に出るつもりもほとんど無いままに日夜時間を費やしておりました。
今現在に通じる構築能力の無さなのか、結局《ドライアド》・《熊人間/Werebear》・《知恵の蛇/Ophidian》を入れた相手のクリーチャーをカウンターできなければ《蛇》を通せないヘンテコリンなデッキを毎日シャッフルしていたものと記憶しております。
そんな中、シーズンの千穐楽に現れた冒頭のManiac Miracle Groにはぶったまげました。
GP仙台を制したゾンビ・プリズンにも入っていた《マスティコア/Masticore》の採用です。
正直なところ《冬の宝珠/Winter Orb》との併用は無理があると思っていただけに、このミラクルグロウとオプトブルーの見事なハイブリットには大変驚かされたものです。
《蛇》の攻撃を通すためには白をタッチして《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を入れるか、赤をタッチして《火+氷/Fire+Ice》を入れる位しかないなーと思っていた私の1歩も2歩も先を行く青緑2色のデッキに、自分のセンスの無さを嘆く暇もなくただただ感心したのでした。
時は流れ2009年1月 第7回 鴨葱杯、勝った方が優勝の最終戦に何故かいた私の前に座ったのはそのManiac Miracle Groの製作者、小宮山秀貴さんでした。
小宮山さんはその後も《隠遁ドルイド/Hermit Druid》を使ったアングリーグールをPTヒューストンに持ち込むなど、私の琴線に触れるデッキを世に出してこられました。
試合には負けてしまったのですが、この7年越しの不思議な縁を取り持ってくれたMTGというゲームには感謝したいと思っております。
コメント
ってかアングリーグールの作者だったのかwwwwww
嫁にもらう前に言っておきたいことでした。
>>ネタ蒔きさん
プロツアー経験者≠プロプレイヤーではないす。
>>Titaniumさん
黒歴史ではないのでいじめではないです。
>>ぼくトミさん
ひどい人がいるもんですね。