原文:http://www.starcitygames.com/magic/legacy/17195_Legacys_Allure_Grand_Prix_Chicago_Overview.html
グランプリシカゴの参加者は1230人だった!
俺たちの戦いはまだ始まったばかりだ!
それじゃまた来週!
Doug Linn
Craig「いい度胸だなDoug ?」
Doug「わかってるよCraig、わかってるってば。」
私はたった今グランプリからBloomingtonに車で帰ってきた!
道中彼女とおしゃべりしっぱなしだったし、週末の疲れも溜まってんぞ!
グランプリの人出にはびっくらこいた!
SCGのライターのBephen Brenendianとかいう名前の人(確か苗字と名前で韻を踏んでたような・・・)と私は、経済情勢とカード入手の難しさからこの前に行われたレガシーのグランプリ(コロンバス)よりも参加人数が少ないって見積もってた!
うれしい誤算だったね!
グランプリの規模がここまでになったのはフォーマットが、というよりもアメリカ中西部での開催によるところが大きい!
マジックのイベント動員数の記録を更新するのはたいていアメリカのアクセスのいいところで行われるイベントだかんね!
でも私としてはレガシーだから、って思いたいよね!
ヨーロッパのプロもわざわざレガシーやりに来てた位なんだし!
予定では優勝レポートを書くか、最低でも賞金は取ってくるつもりだったんだけど、実際には《ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur》(2-3)ドロップだった!
プレイテスト全然できなかったし、テンションも微妙だったからしょうがないね!
シカゴには彼女と一緒に来て、彼女の友達ん家に泊まったんだ!
4回戦が終わって2-2だったんで、負けるんだったらとっとと負けて夜のお楽しみに備えようと思ってた!
5回戦の相手はBen Carp操るゴブリンで、こっちの気持ちを察してくれたのかぬっ殺してくれたさ!
使ったリストは以下の通りだ!
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=27700
ギフトロックって書いたけど、もしもっとかっちょよく呼びたいなら「タップアウトコントロール」、「是羽録句陀」、「純粋理性批判論理哲学論考知性改善道徳形而上学言論哲学的選択(《けちな贈り物/Gifts Ungiven》で相手に考えさせるから!)」とかでも良いよ!素人にはお勧めできないけど!
このデッキはまず4マナ出せるようにして、そんでレガシーで使われてるナイスな呪文をプレイしてくように作っといた!
白を足して4色も試したけど《剣を鍬に/Swords to Plowshares》と《名誉回復/Vindicate》しか使わなかったし、事故るのもヤだった!
以下デザイン過程のメモ!
・デッキは対《相殺/Counterbalance》を強く意識して作った!《タルモゴイフ/Tarmogoyf》少ないのもそのため!
《破滅的な行為/Pernicious Deed》と《不敬の命令/Profane Command》は《相殺》をぶっ壊したりシカトしたりできんぞ!
・《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》マジパネエ!
ロックは昔っからゲームの中盤に場をコントロールしてても、相手が《ハルマゲドン/Armageddon》やら《嘘か真か/Fact or Fiction》やら《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》やらをトップして負ける、ってーのが問題だった!
《大魔導師》は極大消滅呪文でそいつらを打ち消したり、グランプリでボロス相手に2-1で勝った時もメラゾーマ並のメラを止めたりしてくれた!
・《極楽鳥/Birds of Paradise》はいらねーかもしらん!《三顧の礼/Three Visits》とか《明日への探索/Search for Tomorrow》、《思考囲い/Thoughtseize》、《根の壁/Wall of Roots》、《タルモゴイフ》が他の候補だった!
このスロットはマナ加速かゲームをスローダウンさせる何かが欲しい!
・《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》の説明をしよう!
このデッキはチョコっと墓地活用する!そんなわけで相手に《虚空の力線/Leyline of the Void》とか置かれても良いようにメインに墓地活用しないカードが欲しかったんや!
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》も一緒に採用したから、墓地対策対策ができるようになったで!
《ウーナ》たんみたいなkawaiiカードを入れたかったしな!
あと《蟲の収穫/Worm Harvest》は絶対入れるべきだった!
このデッキで勝つには《けちな贈り物》を通さなくちゃいけない!
たとえば《けち》で《収穫》と土地3枚、あるいは《収穫》、《消えないこだま/Haunting Echoes》、《永遠の証人/Eternal Witness》、《不敬の命令》とか持ってこれたら対コントロールは勝ったも当然だろ常識的に考えて!
相手の《ミシュラの工廠》を《相殺》で守られて《燻し/Smother》を打てない時がグランプリであった!
《収穫》があればそんな事もなかっただろ!
もし入れとけばもう3ゲームくらい取れてただろ後の祭り的に考えて!
・対コンボ用に《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》を入れといた!
ANT用には《否認/Negate》と《生の躍動/Lifeforce》(マジでマジで)を入れようかとまで考えた!
手札破壊が足止めになるけど、問題は《むかつき/Ad Nauseam》で引かれてヤラれちまう事だ!
《苦悶の触手/Tendrils of Agony》をデッキからブッコ抜いちまうか、《むかつき》をカウンターするくらい思いつかなかった!
・このリストはまだまだ改善の余地があるけど、サイドに関しては自信を持ってる!使わなかったカードがなかったし、対戦相手全部に過不足なくカードを用意できてた!
《威圧/Dominate》をサイドに入れて《ミシュラの工廠》やら《タルモ》やら《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》やらをパクろうかと思ってたけど、目論見通りいくかどうかわからなかったし、何よりスペースがなかった!
《悪魔の布告/Diabolic Edict》は《墓忍び/Tombstalker》を止めるために必要だったし、クリーチャー除去の追加用スロットは削れないね!
・《行き詰まり/Standstill》はキツいね!どうしても壊さなくちゃなんねーし、向こうが有利な場で出されたらこっちには取れる手段が無いからなおさらだ!
《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》を3枚目の《工廠》にしようかと思ったくらいだ!
《極楽鳥》を《思考囲い/Thoughtseize》に変えとけば出されてもワンパン入れられるね!
私はこのデッキがかなり気に入ってるけど、少しの変更でもっと良くなったと思う!
近いうちに改良したバージョンで大会に出て、今度は良い結果を報告できるようにするよ!
トーナメントは大盛況だった!《金属モックス/Chrome Mox》のプロモで参加費の元は取れたので、ウィザーズにしてはナイスプレー賞だ!
日曜日にヴィンテージの大会があったけど、せっかくシカゴに来たんだし前から行きたかったシカゴ美術館に行ったんだ!
でも私の見たかった近代美術と現代美術のコーナーは改修で休みだった!残念!
絵を写真に撮ろうと思ってもカメラを持ってる奴らが一緒に写ってしまうのを我慢しなくちゃだし、いつまでたっても人が途切れなかったからイライラしちゃったYO!
IKEAでシャンパングラスを買えたから悪いことばかりじゃなかったけどね!
トーナメントのトップ8にも触れておこう!
新しいデッキもあれば古いのもあるね!
《自然の秩序/Natural Order》で《大祖始/Progenitus》を出すデッキは決勝ラウンドに残れなかったけど、《大阻止》にヌッ殺された人はかなり多くいたみたいだ!
レガシー随一の脅威、《タルモゴイフ》はトップ8中6つのデッキにフル投入されてた!
この結果はあれだ!考えさせられる結果ではあるけれど、私は禁止するほどじゃないって思う!
Brian Sixがトーナメント前に、どんなデッキだろうと《タルモゴイフ》が使えるんだから《タルモ》を使う、って言ってたので覚悟はしてたんだけどね!
Brianが結果を残せてよかったよ!
サイドに入れるんだったら《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》よりも《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》の方がいいって提案したのは私なんだから、《法学者》が役に立ったのなら私に小切手をくれても良いと思うんだよね!
まぁトップ8プロフィールで私のことを書いてくれたんだから、こっちもいくらか渡さなくちゃいけないんだろうけど!
Nassifのサイドボードにも一言!
15種類サイドを見てオラスッゲーわくわくしたけど、そうしなくちゃいけない理由があったのか面白半分だったのかは判んないぞ!
お次は黒緑デッキだ!
《Hymn to Tourach》が決まるとゲームに勝てるらしいってのは、GPフィラデルフィアのPikulaとかGPコロンバスでのBill Starkとかを思い出させるね!
最近のレガシーではあんまり見ないけど、《暗黒の儀式/Dark Ritual》からの《Hymn》はいまだに強いよ!
《Hymn》を打ってクリーチャーが殴る時間を作るってのは、ドラゴンストンピィ/オールイン・レッドといった《古えの墳墓/Ancient Tomb》を使う赤いデッキに通じるものがあるし、実際ドラストがトップ8に一人残ったことからも戦略としてはありみたいだね!
Top16にフェアリーが残るって予想したので、ウィザーズがデッキリストを載っけてくれれば私の批評眼が正しいかどうかわかるね!
イベントが終わる頃に会場に戻ったんだけど、Andy Probascoが決勝に残ってたのはすんげー嬉しかったよ!
Andyは私の知ってる中でも一番のナイスガイだし、プレイングがほぼ完璧に近いんだ!
もしイベント内容が印刷されて結果が判っていたとしても、彼のプレイは全部読みたいくらいだからね!
決勝は《相殺》デッキのミラーマッチだったね!
結局この週末は《相殺》に彩られたみたいだ!
《相殺》は2日目進出デッキの20%を下らないだろうし、話を聞いた著名プレイヤーのほぼ満場一致で最高の2マナ呪文に選出されてたよ!
悲観論者が《相殺》か《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》、あるいはその両方を禁止にすべきだって言ってるけど狂気の沙汰だね!
灰色に近い灰色って所だろうけど、DCIは正しい判断をしてくれると信じてるよ!
アメリカ中西部人としては、Wizardsと草の根大会にはもっとこの地域でレガシーの大会をやって欲しいね!
遠くまで行かなくてもレガシーをできるし、そのことを記事に書けるからね!
そんじゃまた来週!
Doug Linn
今度はほんとにおしまい!
グランプリシカゴの参加者は1230人だった!
俺たちの戦いはまだ始まったばかりだ!
それじゃまた来週!
Doug Linn
Craig「いい度胸だなDoug ?」
Doug「わかってるよCraig、わかってるってば。」
私はたった今グランプリからBloomingtonに車で帰ってきた!
道中彼女とおしゃべりしっぱなしだったし、週末の疲れも溜まってんぞ!
グランプリの人出にはびっくらこいた!
SCGのライターのBephen Brenendianとかいう名前の人(確か苗字と名前で韻を踏んでたような・・・)と私は、経済情勢とカード入手の難しさからこの前に行われたレガシーのグランプリ(コロンバス)よりも参加人数が少ないって見積もってた!
うれしい誤算だったね!
グランプリの規模がここまでになったのはフォーマットが、というよりもアメリカ中西部での開催によるところが大きい!
マジックのイベント動員数の記録を更新するのはたいていアメリカのアクセスのいいところで行われるイベントだかんね!
でも私としてはレガシーだから、って思いたいよね!
ヨーロッパのプロもわざわざレガシーやりに来てた位なんだし!
予定では優勝レポートを書くか、最低でも賞金は取ってくるつもりだったんだけど、実際には《ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur》(2-3)ドロップだった!
プレイテスト全然できなかったし、テンションも微妙だったからしょうがないね!
シカゴには彼女と一緒に来て、彼女の友達ん家に泊まったんだ!
4回戦が終わって2-2だったんで、負けるんだったらとっとと負けて夜のお楽しみに備えようと思ってた!
5回戦の相手はBen Carp操るゴブリンで、こっちの気持ちを察してくれたのかぬっ殺してくれたさ!
使ったリストは以下の通りだ!
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=27700
ギフトロックって書いたけど、もしもっとかっちょよく呼びたいなら「タップアウトコントロール」、「是羽録句陀」、「純粋理性批判論理哲学論考知性改善道徳形而上学言論哲学的選択(《けちな贈り物/Gifts Ungiven》で相手に考えさせるから!)」とかでも良いよ!素人にはお勧めできないけど!
このデッキはまず4マナ出せるようにして、そんでレガシーで使われてるナイスな呪文をプレイしてくように作っといた!
白を足して4色も試したけど《剣を鍬に/Swords to Plowshares》と《名誉回復/Vindicate》しか使わなかったし、事故るのもヤだった!
以下デザイン過程のメモ!
・デッキは対《相殺/Counterbalance》を強く意識して作った!《タルモゴイフ/Tarmogoyf》少ないのもそのため!
《破滅的な行為/Pernicious Deed》と《不敬の命令/Profane Command》は《相殺》をぶっ壊したりシカトしたりできんぞ!
・《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》マジパネエ!
ロックは昔っからゲームの中盤に場をコントロールしてても、相手が《ハルマゲドン/Armageddon》やら《嘘か真か/Fact or Fiction》やら《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》やらをトップして負ける、ってーのが問題だった!
《大魔導師》は極大消滅呪文でそいつらを打ち消したり、グランプリでボロス相手に2-1で勝った時もメラゾーマ並のメラを止めたりしてくれた!
・《極楽鳥/Birds of Paradise》はいらねーかもしらん!《三顧の礼/Three Visits》とか《明日への探索/Search for Tomorrow》、《思考囲い/Thoughtseize》、《根の壁/Wall of Roots》、《タルモゴイフ》が他の候補だった!
このスロットはマナ加速かゲームをスローダウンさせる何かが欲しい!
・《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》の説明をしよう!
このデッキはチョコっと墓地活用する!そんなわけで相手に《虚空の力線/Leyline of the Void》とか置かれても良いようにメインに墓地活用しないカードが欲しかったんや!
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》も一緒に採用したから、墓地対策対策ができるようになったで!
《ウーナ》たんみたいなkawaiiカードを入れたかったしな!
あと《蟲の収穫/Worm Harvest》は絶対入れるべきだった!
このデッキで勝つには《けちな贈り物》を通さなくちゃいけない!
たとえば《けち》で《収穫》と土地3枚、あるいは《収穫》、《消えないこだま/Haunting Echoes》、《永遠の証人/Eternal Witness》、《不敬の命令》とか持ってこれたら対コントロールは勝ったも当然だろ常識的に考えて!
相手の《ミシュラの工廠》を《相殺》で守られて《燻し/Smother》を打てない時がグランプリであった!
《収穫》があればそんな事もなかっただろ!
もし入れとけばもう3ゲームくらい取れてただろ後の祭り的に考えて!
・対コンボ用に《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》を入れといた!
ANT用には《否認/Negate》と《生の躍動/Lifeforce》(マジでマジで)を入れようかとまで考えた!
手札破壊が足止めになるけど、問題は《むかつき/Ad Nauseam》で引かれてヤラれちまう事だ!
《苦悶の触手/Tendrils of Agony》をデッキからブッコ抜いちまうか、《むかつき》をカウンターするくらい思いつかなかった!
・このリストはまだまだ改善の余地があるけど、サイドに関しては自信を持ってる!使わなかったカードがなかったし、対戦相手全部に過不足なくカードを用意できてた!
《威圧/Dominate》をサイドに入れて《ミシュラの工廠》やら《タルモ》やら《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》やらをパクろうかと思ってたけど、目論見通りいくかどうかわからなかったし、何よりスペースがなかった!
《悪魔の布告/Diabolic Edict》は《墓忍び/Tombstalker》を止めるために必要だったし、クリーチャー除去の追加用スロットは削れないね!
・《行き詰まり/Standstill》はキツいね!どうしても壊さなくちゃなんねーし、向こうが有利な場で出されたらこっちには取れる手段が無いからなおさらだ!
《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》を3枚目の《工廠》にしようかと思ったくらいだ!
《極楽鳥》を《思考囲い/Thoughtseize》に変えとけば出されてもワンパン入れられるね!
私はこのデッキがかなり気に入ってるけど、少しの変更でもっと良くなったと思う!
近いうちに改良したバージョンで大会に出て、今度は良い結果を報告できるようにするよ!
トーナメントは大盛況だった!《金属モックス/Chrome Mox》のプロモで参加費の元は取れたので、ウィザーズにしてはナイスプレー賞だ!
日曜日にヴィンテージの大会があったけど、せっかくシカゴに来たんだし前から行きたかったシカゴ美術館に行ったんだ!
でも私の見たかった近代美術と現代美術のコーナーは改修で休みだった!残念!
絵を写真に撮ろうと思ってもカメラを持ってる奴らが一緒に写ってしまうのを我慢しなくちゃだし、いつまでたっても人が途切れなかったからイライラしちゃったYO!
IKEAでシャンパングラスを買えたから悪いことばかりじゃなかったけどね!
トーナメントのトップ8にも触れておこう!
新しいデッキもあれば古いのもあるね!
《自然の秩序/Natural Order》で《大祖始/Progenitus》を出すデッキは決勝ラウンドに残れなかったけど、《大阻止》にヌッ殺された人はかなり多くいたみたいだ!
レガシー随一の脅威、《タルモゴイフ》はトップ8中6つのデッキにフル投入されてた!
この結果はあれだ!考えさせられる結果ではあるけれど、私は禁止するほどじゃないって思う!
Brian Sixがトーナメント前に、どんなデッキだろうと《タルモゴイフ》が使えるんだから《タルモ》を使う、って言ってたので覚悟はしてたんだけどね!
Brianが結果を残せてよかったよ!
サイドに入れるんだったら《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》よりも《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》の方がいいって提案したのは私なんだから、《法学者》が役に立ったのなら私に小切手をくれても良いと思うんだよね!
まぁトップ8プロフィールで私のことを書いてくれたんだから、こっちもいくらか渡さなくちゃいけないんだろうけど!
Nassifのサイドボードにも一言!
15種類サイドを見てオラスッゲーわくわくしたけど、そうしなくちゃいけない理由があったのか面白半分だったのかは判んないぞ!
お次は黒緑デッキだ!
《Hymn to Tourach》が決まるとゲームに勝てるらしいってのは、GPフィラデルフィアのPikulaとかGPコロンバスでのBill Starkとかを思い出させるね!
最近のレガシーではあんまり見ないけど、《暗黒の儀式/Dark Ritual》からの《Hymn》はいまだに強いよ!
《Hymn》を打ってクリーチャーが殴る時間を作るってのは、ドラゴンストンピィ/オールイン・レッドといった《古えの墳墓/Ancient Tomb》を使う赤いデッキに通じるものがあるし、実際ドラストがトップ8に一人残ったことからも戦略としてはありみたいだね!
Top16にフェアリーが残るって予想したので、ウィザーズがデッキリストを載っけてくれれば私の批評眼が正しいかどうかわかるね!
イベントが終わる頃に会場に戻ったんだけど、Andy Probascoが決勝に残ってたのはすんげー嬉しかったよ!
Andyは私の知ってる中でも一番のナイスガイだし、プレイングがほぼ完璧に近いんだ!
もしイベント内容が印刷されて結果が判っていたとしても、彼のプレイは全部読みたいくらいだからね!
決勝は《相殺》デッキのミラーマッチだったね!
結局この週末は《相殺》に彩られたみたいだ!
《相殺》は2日目進出デッキの20%を下らないだろうし、話を聞いた著名プレイヤーのほぼ満場一致で最高の2マナ呪文に選出されてたよ!
悲観論者が《相殺》か《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》、あるいはその両方を禁止にすべきだって言ってるけど狂気の沙汰だね!
灰色に近い灰色って所だろうけど、DCIは正しい判断をしてくれると信じてるよ!
アメリカ中西部人としては、Wizardsと草の根大会にはもっとこの地域でレガシーの大会をやって欲しいね!
遠くまで行かなくてもレガシーをできるし、そのことを記事に書けるからね!
そんじゃまた来週!
Doug Linn
今度はほんとにおしまい!
コメント